中国茶とヨガの夕べ
今宵は中国茶とヨガの夕べ。
昼間も静かですが、キャンドルのやさしい灯りも相まって夜はもっと
静かなヨガ処。
マットの上で仰向けになりゴロゴロ、うつ伏せでゴロゴロ。
「修学旅行の夜みたいですねー」なんて雰囲気。
お仕事帰りに遠くから足を運んで下さる皆さまですから、のんびり横
になりたいですよね。
今回は、一子ちゃんのご紹介で東京より田島和枝さんがご参加くださ
いました。田島さんは笙と正倉院復元楽器・竽(う)の演奏者さんです。
国立劇場雅楽公演、八ヶ岳高原音楽祭、タングルウッド音楽祭、ウィー
ン現代音楽祭、薬師寺観月祭、坂本龍一・地雷ゼロキャンペーンなど
雅楽古典曲から現代曲まで多方面でご活躍されています。
「おとのひとひら」主宰。「伶楽舎」に所属。http://tajimakazue.jp
穏やかでとても話やすい田島さん。
「とても気の良い場所ですね」とヨガ処の雰囲気を気に入ってください
ました。嗚呼、うれしい。
田島さんご自身も清らかな気が存分に巡っている方です。
遠方からお越しくださったことが奇跡で、このご縁を運んでくれた一子
ちゃんに感謝なのです。
イベントが始まり、まずは一子ちゃんによる中国茶の振る舞いです。
1煎目は睡蓮の花を浮かべた中国茶をいただきました。
甘くとろみのあるお茶で、とろ〜んと体の緊張がほぐれていくのを感じました。
やさしく包まれる感じ。
2煎目は1煎目のお茶にフレッシュハーブを加えたお茶をいただきました。
すっきり爽やか。
芯がすっと通る感じ。
カラダに働きかける中国茶のすごさが皆さまにも伝わったようです。
お次は、シヴァナンダヨーガ。
普段から休むことなく健気に支えてくれるカラダがより良い環境に整うよう
お手伝いする時間。
「気」は心をのせて働く一種のエネルギー。
呼吸は「気」を鍛えます。
呼吸がスムーズにできる姿勢を作れる状態に肉体を調整。
内側から自然にわき起こる呼吸という風が、ぐるぐる回って台風にならない
ように、閉め切ったカラダをゆっくりと開いて、窓を全開にするような気持ち
で空気を入れ替える。呼吸を整えることが、心を整えることにつながります。
背骨を中心に、頭頂から会陰まで心地よい刺激を伝えるポーズをじっくりと。
新しく生まれ変わったカラダで中国茶をいただく時間。
「肩甲骨がすっと下がるようなお茶です」と一子ちゃん。
香りもアロマテラピーのよう。
とっても良い香りと深みのあるお茶がカラダの芯まで深く入りこみ、内側から
ほんわりとあたたかくなりました。
カラダの内側からの声も聞き取れる、感度がどんどん高まってきます。
そして、一子ちゃんお手製の玄米粥とお菓子。
ヨガ中ことこと火を入れられているので、火のエネルギーがたっぷり。
あたたまりますね。やさしいお味。
一子ちゃんの想いがたっぷり詰まったおもてなしでした。
夜のお茶会は22時過ぎまで続き、宴たけなわでございます。
皆さまにゆっくりと過ごしていただけたイベントとなりました。
しかし、写真が撮れていなくて雰囲気をダイレクトに伝えられないことが残念
です。ごめんなさい。。。
ヨガ処の夜は想像以上に心地よかったです。
ご参加下さった皆さま、一子ちゃんに感謝です。
どうもありがとうございました。
一子ちゃんにもらったお花と麦。
春ですね。
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- 2014.03.30 Sunday
- イベントのメモリー
- 20:46
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- by mayumi