シヴァナンダヨガに出会って7年くらいでしょうか。
初めて受けたシヴァナンダヨガのクラスで身体が感動したのを覚えています。
クラスに通うようになり、2年後にティーチャーズトレーニングコースを1ヶ月間受けました。
お世話になっているMiyuki先生♡
お住まいの四国から京都に来られたので「シヴァナンダ〜アーサナジャヤ・ヨガセッション〜」を受けてきました。
Miyuki先生は日本人通訳ガイドとしてトレーニングコースに参加されていて、アシュラムでのサポート役として激務の日々にもかかわらず、毎朝わたしたちよりも早く起きてアーサナの練習をされてたのを私は知っています。
陰でこっそり見ていました。
リーダー的な存在というよりも、本当に真面目で謙虚で努力家な方。
やわらかさの中に
強い芯がある
素晴らしいヨガティーチャー
今までに出会うことができた尊敬すべきヨギ・ヨギーニのおひとりです。
久しぶりに受けたMiyuki先生のクラス。
アーサナジャヤとは、「形を作る」というよりも「それまでのプロセスの中での気付き」を何よりも大切にすること。
アーサナの強さは、自分と戦って傷つきながら得るものではなく、自分という対象としっかりと向き合うことで得られる、生き方そのものだという教えを改めて伝えて下さいました。
120分間のクラスは、シヴァナンダヨガのアシュラムスタイルを再現したクラスで、ひとつのアーサナを約5分間ホールドといったものでした。
アシュラムではシルシャーサナ(ヘッドスタンド)10分間ってのもありました。
日に日にホールド時間が増えてゆくのです。
当時は毎日朝晩90分のアーサナクラスがあり、身体を芯から鍛えられていたのでしょう。
今回、私にとっては4分間のシルシャーサナでした。
逆転のアーサナは非日常的で、かつ、視界が逆になるため恐怖心を払拭する訓練ともいえます。
5分を耐えられたのかもしれないけど、結局諦めました。
ココロが「この辺で十分やわ。これ以上したら余分な力が入るでな。」と。
カラダよりココロがどう発信しているかを捉えながらの練習でした。
長いホールドだからこそ、ココロの反応がどうしたってでてきます。
自分の思い癖やこだわりや弱さなどがでてきます。
窮地に追い込まれると何やかやでてきますね。
それと同時に深い集中力が養われます。
最後のロングリラクゼーションでは深いリラクゼーションへと導かれましたよ〜
ヨガの本質へ
自分自身の本質へ
そこに導いてくださるMiyuki先生のクラスを久しぶりに受けて感動でした♡
(懐かしきアシュラムでのトレーニング風景)
昔からヨガを伝えておられる方々のお陰で、私はクラスやイベントをすることができているんだなと思います。
なかなか受け入れられなかった時代を経て、棘の道をかき分けかき分け道を作って下さり、ヨガが文化とまで言われる今日まで広まってきたのも先人の方々のおかげです。
心から敬意を表します♡
私もこのストレス社会で、ヨガというツールでお役に立てるよう精進してゆきたいです。
そして何よりもヨガが好きなので、楽しみながら探求してゆきます。
Yoga is the journey to the Self.
Asana is meditation.
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